FlxPath
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FlxPath
このクラスを使用することで、経路に沿ってFlxObjectを動かすことが可能です。またその経路を描画するデバッグ機能もあります。 FlxTilemap.findPath() がFlxPointの配列を返すことを利用して、それを経路として使用することもできますし、独自に経路配列を作ることもできます。
定数
動作モード
定数名 | 値 | 説明 |
FORWARD | 0x000000 | 前進する |
BACKWARD | 0x000001 | 後ろに進む |
LOOP_FORWARD | 0x000010 | ループ前進 |
LOOP_BACKWARD | 0x000100 | ループ後退 |
YOYO | 0x001000 | 前進と後退を繰りかえす |
HORIZONTAL_ONLY | 0x010000 | 左右移動のみ可能にする |
VERTICAL_ONLY | 0x100000 | 上下移動のみ可能にする |
フィールド
speed:Float = 0 : パスを移動する速度
onComplete:FlxPath->Void : パスが終端に達した時のコールバック関数
メソッド
new() : コンストラクタ
- 引数
start() : 指定のFlxObjectを経路に従って移動させます
- 引数
- 戻り値 : Void
cancel() : 動作を取り消します
- 戻り値 : Void
destroy() : メモリから削除します
- 戻り値 : Void
drawDebug() : 経路をデバッグ表示します
- 引数
- ?Camera:FlxCamera : カメラ。nullの場合はメインカメラを使う
- 戻り値 : Void