FlxRandom の変更点


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*FlxRandom [#s97d62eb]
乱数を生成する関数の集まりです

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#contents
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* フィールド・プロパティ [#ib6b3155]
** initialSeed:Int : 乱数のシード値 [#u206c1e4]
 このプロパティに代入すると乱数が初期化されます
** currentSeed:Int : 現在の乱数のシード値 [#f2de5fda]
* メソッド [#k3e2c714]
** resetInitialSeed() : 乱数のシード値をリセットします [#f47ee303]
 ランダムな値でシード値が初期化されます
- 戻り値: Int : 新しい乱数のシード値
** int() : 指定の範囲で整数の乱数を発生させます [#o7356875]
- 引数
-- Min:Int = 0 : 開始値
-- Max:Int = MODULUS : 終了値
-- ?Excludes:Array<Int> : 発生から除外する値
-戻り値: Int : 生成した乱数値 (Maxを含める)
** float() : 指定の範囲で浮動小数の乱数を発生させます [#r4caf1d4]
-引数
-- Min:Float = 0 : 開始値
-- Max:Float = 1 : 終了値
-- ?Excludes:Array<Float> : 発生から除外する値
-戻り値: Float : 生成した乱数値 (Maxを含める)
** bool() : true または false をランダムで返します [#a3e88dd9]
 e.g. bool(30.5) を指定すると、30.5%の確率でtrueを返します
- 引数
-- Chance:Float = 50 : trueになる確率 (0〜100の間で指定します)
- 戻り値: Bool : ロールを通過したかそうでないか

** sign() : -1 または 1 をランダムで返します [#ue696edb]
 e.g. bool(30.5) を指定すると、30.5%の確率で 1 を返します
- 引数
-- Chance:Float = 50 : trueになる確率 (0〜100の間で指定します)
- 戻り値: Int : ロールを通過したら1。そうでなければ-1

** weightedPick() : 指定した配列を按分してランダムに選びます [#uc379256]
 例えば [20, 50, 100] を WeightsArrayに指定した場合
 ・20 は 20/170 ≒ 11.76%
 ・50 は 50/170 ≒ 29.41%
 ・100 は 100/170 ≒ 58.82%
 それぞれの確率で選ばれます
- 引数
-- WeightsArray:Array<Float> : 重み付けする数値の配列
- 戻り値: Int : ランダムで選ばれた値のインデックス
** shuffleArray() : 配列をシャッフルします [#j794e314]
- 引数
-- Objects:Array<T> : シャッフルする配列
-- HowManyTimes:Int : シャッフルする回数
- 戻り値:Array<T> : シャッフル結果の配列

** color() : ランダムな色を返します [#f3bc6210]
 引数がない場合は、完全にランダムな色となります
- 引数
-- ?Min:FlxColor : 最小の色
-- ?Max:FlxColor : 最大の色
-- ?Alpha:Float : 透過値(0〜255。指定がない場合はランダムに透過)
-- GrayScale:Bool = false : グレースケールにするかどうか (Min / Max ともに null を指定した場合は無効)
- 戻り値:FlxColor : ランダムな色
** getObject() : 配列からランダムに値を取り出します [#w0ae1ab4]
 デフォルト(StartIndex = 0 / EndIndex = 0)の場合は配列全体からランダムに選びます
- 引数
-- Objects:Array<T> : 取り出す配列
-- StartIndex:Int = 0 : 開始番号
-- EndIndex:Int = 0 : 終端の番号
- 戻り値:T : 取り出した値