FlxVector
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FlxVector
2次元ベクトルクラスです。
- FlxVector
- 定数
- staticメソッド
- フィールド
- メソッド
- put() : 現在のインスタンスをオブジェクトプールへ返却します
- set() : XY座標の値を設定します
- scale() : 各成分の値をスケールします
- scaleNew() : 各成分の値をスケールして新しいFlxVectorを返します
- addNew() : 渡されたFlxVectorの値を加算し、新しいFlxVectorを返します
- subtractNew() : 渡されたFlxVectorの値を減算し、新しいFlxVectorを返します
- dotProduct() : 指定のベクトルとの内積を求めます
- dotProdWithNormalizing() : 指定のベクトルを正規化したものとの内積を求めます
- isPerpendicular() : 指定のベクトルが垂直に交わっているかどうかを調べます
- crossProductLength() : 指定のベクトルのとの外積の長さを求めます
- isParallel() : 指定のベクトルが平行かどうかを調べます
- isZero() : ベクトルの長さが0であるかどうかを調べます
- zero() : ベクトルを0にします
- normalize() : ベクトルを正規化します
- isNormalized() : ベクトルが正規化済みかどうかを調べます
- equal() : 指定のベクトルが一致しているかどうかを調べます
- rotateByRadians() : ベクトルを回転します(ラジアン指定)
- rotateByDegrees() : ベクトルを回転します(角度指定)
- negate() : 符号を反転します
- negateNew() : 符号を反転したベクトルを新たに生成します
定数
EPSILON:Float = 0.0000001 : 最小値(この値より小さい場合は0とみなす)
EPSILON_SQUARED:Float = EPSILON * EPSILON : 最小値の自乗
staticメソッド
get() : FlxVectorのインスタンスを取得します
フィールド
dx:Float : 正規化したX値
dy:Float : 正規化したY値
length:Float : 距離
lengthSquared:Float : 距離の自乗
degrees:Float : ベクトルの角度
radians:Float : ベクトルのラジアン
rx:Float : ベクトルの右側の法線の水平成分
ry:Float : ベクトルの右側の法線の垂直成分
lx:Float : ベクトルの左側の法線の水平成分
ly:Float : ベクトルの左側の法線の垂直成分
メソッド
put() : 現在のインスタンスをオブジェクトプールへ返却します
- 戻り値:Void
set() : XY座標の値を設定します
- 引数
- X:Float = 0 : X座標
- Y:Float = 0 : Y座標
- 戻り値:FlxVector : thisポインタ
scale() : 各成分の値をスケールします
- 引数
- k:Float : スケール値
- 戻り値:FlxVector : thisポインタ
scaleNew() : 各成分の値をスケールして新しいFlxVectorを返します
addNew() : 渡されたFlxVectorの値を加算し、新しいFlxVectorを返します
subtractNew() : 渡されたFlxVectorの値を減算し、新しいFlxVectorを返します
dotProduct() : 指定のベクトルとの内積を求めます
- 引数
- v:FlxVector : 掛け合わせるベクトル
- 戻り値:Float : 内積の値
dotProdWithNormalizing?() : 指定のベクトルを正規化したものとの内積を求めます
- 引数
- v:FlxVector : 掛け合わせるベクトル
- 戻り値:Float : 内積の値
isPerpendicular() : 指定のベクトルが垂直に交わっているかどうかを調べます
- 引数
- v:FlxVector : チェックするベクトル
- 戻り値:Bool : 垂直に交わっていればtrue
crossProductLength?() : 指定のベクトルのとの外積の長さを求めます
- 引数
- v:FlxVector : 掛け合わせるベクトル
- 戻り値:Float : 外積の長さ
isParallel() : 指定のベクトルが平行かどうかを調べます
- v:FlxVector : チェックするベクトル
- 戻り値:Bool : 平行であればtrue
isZero() : ベクトルの長さが0であるかどうかを調べます
- 戻り値:Bool : 0であればtrue
zero() : ベクトルを0にします
- 戻り値:Void
normalize() : ベクトルを正規化します
- 戻り値:Void
isNormalized() : ベクトルが正規化済みかどうかを調べます
- 戻り値:Bool : 正規化済みであればtrue
equal() : 指定のベクトルが一致しているかどうかを調べます
- v:FlxVector : チェックするベクトル
- 戻り値:Bool : 一致していればtrue
rotateByRadians?() : ベクトルを回転します(ラジアン指定)
- 引数
- rads:Float : 回転させるラジアン
- 戻り値:FlxVector : thisポインタ
rotateByDegrees?() : ベクトルを回転します(角度指定)
- 引数
- degs:Float : 回転させる角度
- 戻り値:FlxVector : thisポインタ
negate() : 符号を反転します
- 戻り値:FlxVector : thisポインタ