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[[flixel.util]]
[[API Reference]] > [[flixel.util]] > FlxPath

* FlxPath [#pcc2cf30]
このクラスを使用することで、経路に沿ってFlxObjectを動かすことが可能です。またその経路を描画するデバッグ機能もあります。
FlxTilemap.findPath() がFlxPointの配列を返すことを利用して、それを経路として使用することもできますし、独自に経路配列を作ることもできます。

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#contents
----
*定数 [#o887e8b7]
**動作モード [#n8d3fdfa]
|定数名|値|説明|h
|FORWARD|0x000000|前進する|
|BACKWARD|0x000001|後ろに進む|
|LOOP_FORWARD|0x000010|ループ前進|
|LOOP_BACKWARD|0x000100|ループ後退|
|YOYO|0x001000|前進と後退を繰りかえす|
|HORIZONTAL_ONLY|0x010000|左右移動のみ可能にする |
|VERTICAL_ONLY|0x100000|上下移動のみ可能にする |
----

*フィールド [#s12121fa]
**speed:Float = 0 : パスを移動する速度 [#xc271cce]
**onComplete:FlxPath->Void : パスが終端に達した時のコールバック関数 [#c1ee1578]
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*メソッド [#hba02609]
**new() : コンストラクタ [#y5bc998d]
-引数
--Object:FlxObject : 動かすFlxObject
--Nodes:Array<FlxPoint> : 経路ノード配列
--Speed:Float = 100 : 移動速度
--Mode:Int = FORWARD : 移動モード
--AutoRotate:Bool = false : FlxObjectを移動方向に合わせて回転させながら移動するかどうか

**start() : 指定のFlxObjectを経路に従って移動させます [#s4112606]
-引数
--Object:FlxObject : 動かすFlxObject
--Nodes:Array<FlxPoint> : 経路ノード配列
--Speed:Float = 100 : 移動速度
--Mode:Int = FORWARD : 移動モード
--AutoRotate:Bool = false : FlxObjectを移動方向に合わせて回転させながら移動するかどうか
-戻り値 : Void

**cancel() : 動作を取り消します [#e9eff323]
-戻り値 : Void
**destroy() : メモリから削除します [#ybce342c]
- 戻り値 : Void

**drawDebug() : 経路をデバッグ表示します [#hcf62424]
- 引数
-- ?Camera:FlxCamera : カメラ。nullの場合はメインカメラを使う
- 戻り値 : Void