FlxBasic

API Reference > flixel > FlxBasic

FlxBasic

これは有用な「汎用」Flixelオブジェクトです。 FlxObjectFlxGroupの両方が、このクラスを拡張します。 サイズ、位置やグラフィックデータは保持していません

フィールド

ID:Int = -1 : 何らかのID(現在未使用)

active:Bool = true : update()で更新を行うかどうか

FlxState / FlxGroupによる更新を行うかどうかを判定するフラグとなります

visible:Bool = true : draw()で描画を行うかどうか

FlxState / FlxGroupによる描画を行うかどうかを判定するフラグとなります

alive:Bool = true :

exists:Bool = true

collisionType:FlxCollisionType? = FlxCollisionType?.NONE

メソッド

destroy() : 注意:インスタンスを完全に削除します

 あなたがそれを一時的に無効にしたい場合は、`kill()`を使用します。そして再利用する場合には`revive()`を呼び出します。 この破棄処理をオーバーライドする場合は、`super.destroy()`を呼び出すことを忘れないで下さい!

  • 戻り値 : Void

kill() : インスタンスを一時的に削除(無効化)

復活させるには`reset()`を使用します。もしゲーム内に死体を残したり、死亡エフェクトを再生したい場合は、この関数をオーバーライドします。そして`alive`だけはfalseに設定し、`exist`はtrueのままにしておきます。

revive() : 無効化したインスタンスを復活

このメソッドは`alive`と`exist`をtrueに設定します。通常 FlxObject.reset() から呼び出されます。

update() : 更新

あなたのクラスの位置や外観を更新するには、この関数をオーバーライドします。 あなたのゲームのルールや振る舞いのコードのほとんどがここで記述するべきです。

  • 引数
    • elapsed:Float : 前フレームからの経過時間(秒)
  • 戻り値:Void

draw() : 描画

オブジェクトの描画方法を制御するには、この関数をオーバーライドします。