FlxCamera
API Reference > flixel > FlxCamera
FlxCamera
Cameraクラスはゲームのビジュアルを表示するために使用されます。 デフォルトでは1つのカメラ(メインカメラ)が作成され、それは画面サイズと同じになります。 FlxGのユーティリティを使用してより多くのカメラを追加し、メインカメラを置き換えることができます。
スーパークラス
- FlxCamera
- スーパークラス
- 定数
- フィールド
- x:Float : カメラのX座標
- y:Float : カメラのY座標
- style:Int : カメラのスタイル(STYLE_*)
- target:FlxObject : カメラが追いかけるオブジェクト
- followLerp:Float : targetを追いかける速度
- deadzone:FlxRect :
- bounds:FlxRect :
- scroll:FlxPoint : スクロールのオフセット座標
- bgColor:Int :
- useBgAlphaBlending :
- flashSprite:Sprite :
- width:Int :
- height:Int :
- zoom:Float :
- alpha:Float :
- angle:Float :
- color:Int :
- antialiasing:Bool = false :
- followLead:FlxPoint :
- メソッド
定数
FlxCameraFollowStyle
定数名 | 値 | プリセット | 説明 |
LOCKON | 0 | follow | 単純に指定のオブジェクトを追跡します。デッドゾーンはありません |
PLATFORMER | 1 | follow | デッドゾーンは狭いですが、背の高いものとなります |
TOPDOWN | 2 | follow | デッドゾーンはフォーカスするオブジェクトの周囲の中型の正方形となります |
TOPDOWN_TIGHT | 3 | follow | デッドゾーンはフォーカスするオブジェクトの周囲の小さな正方形となります |
SCREEN_BY_SCREEN | 4 | follow | カメラはscreenwiseを移動します |
NO_DEAD_ZONE | 5 | follow | オブジェクトを中心にフォーカスし、デッドゾーンは全くありません |
フィールド
x:Float : カメラのX座標
ズーム時には、この値は無視されます
y:Float : カメラのY座標
ズーム時には、この値は無視されます
style:Int : カメラのスタイル(STYLE_*)
target:FlxObject : カメラが追いかけるオブジェクト
followLerp:Float : targetを追いかける速度
deadzone:FlxRect? :
bounds:FlxRect? :
scroll:FlxPoint : スクロールのオフセット座標
bgColor:Int :
useBgAlphaBlending? :
flashSprite:Sprite :
width:Int :
height:Int :
zoom:Float :
alpha:Float :
angle:Float :
color:Int :
antialiasing:Bool = false :
followLead:FlxPoint :
メソッド
follow() : カメラが追いかけるFlxObjectの設定をします
- 引数
- Target:FlxObject : 追いかけるオブジェクト
- Style:FlxCameraFollowStyle = FlxCameraFollowStyle.LOCKON : 追いかけるスタイル
- ?Offset:FlxPoint : デッドゾーンとなるオフセット座標。LOCKON / PLATFORM のみ有効
- Lerp:Float : 追いかける速さ
- 戻り値:Void
focusOn() : 指定座標を中心にカメラを移動します
- 引数
- point:FlxPoint : フォーカスする座標
- 戻り値:Void
flash() : 画面を特定の色で一定時間塗りつぶします
- 引数
- 戻り値:Void
例: 画面をフラッシュする
// 画面を1秒間、白フラッシュします FlxG.camera.flash(0xffFFFFFF, 1);
fade() : 画面を特定の色でフェードします
- 引数
- 戻り値:Void
shake() : 画面を揺らします
- 引数
- 戻り値:Void
例: 画面を揺らす
// 画面を2%の揺れ幅で0.35秒間、揺らします FlxG.camera.shake(0.02, 0.35);
stopFX() : すべてのカメラエフェクトを停止します
- 戻り値:Void
setScrollBoundsRect?() : カメラがスクロール可能な境界の矩形を設定します
設定した境界の矩形はワールドの境界(FlxG.worldBounds)にも適用されます
- 引数
- X: 境界の左上座標(X)。通常0
- Y: 境界の左上座標(Y)。通常0
- Width: 境界の幅。通常、レベルの幅
- Height: 境界の高さ。通常、レベルの高さ)
- UpdateWorld?: グローバルの4分木が一致するために更新されるかどうか(通常false)
- 戻り値:Void